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段位の信用性[4]

各団体・会派で認定基準がバラバラなため書道の段位には信用性がありません。

とはいっても、これだけの団体・会派が濫立してしまった今日、

あらゆる団体・会派に通じる統一基準を設けるのは不可能に近いでしょう。


そもそも、どうしても主観的な評価が入り込む余地があるため、統一段位認定基準を設定するということ自体ナンセンスなのかもしれません。


書道団体・会派もボランティアではなくビジネスです。

段位の認定が甘いという特色は生徒集めに効果を発揮します。

自由競争なので、私もここの部分を否定しようとは思いません。


ということで、

履歴書などには公的資格と並べて書かない

というルールを設けるべきだと思います。


とはいっても、過去に段位強調文を取得した人は書きたいでしょうし、言いたいでしょうから

周りの人が、見なかったことにする・聞き流す

という意識を持ってもらうことのほうが現実的かもしれません。


そうすれば、意外と簡単に解決すするのでは?

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段位の信用性[3]

書道をやっていると「師範」の方によく出会います。

師範は私の知る限り書道界の最高位のはずです。

果たして師範がそんなにゴロゴロ存在しているのは正常なのかなぁ、と思ってしまいます。

将棋の世界で『名人』が沢山いたらちょっと変ではないでしょうか?


以前にも書きましたが、段位認定は所属団体・会派・流派が独自の基準で認定しているため、

A団体の師範と、B団体の師範は同じ力量ではありません。

また長年やっているとほぼ確実に師範になれる団体・会派もあります。

なかには始めて2年程度で師範が取れちゃう団体・会派も存在するらしいです。


こういったあいまいな段位認定が一般からの信用を失わせているのではないでしょうか。

例えば、

柔道○段の人は、同じ階級の人と試合をやらせてみないと誰も判断できません。

そろばん○段の人も、そろばんを持たせて計算させてみないと早さ、正確さは分かりません。

将棋○段の人も、同レベルの人を探し出し何局か対戦の場を設けてみなければ分かりません。

柔道もそろばんも将棋も、その人の本当の実力を確認しようとしたら結構大変です。


しかし字を書くことは日常ごくありふれた光景です。

筆を持たなくても、自称○段と言っている人の書く字を第三者が目にする機会はとても多いのです。

学校、会社の書類、会議中のホワイトボード、冠婚葬祭、メモ書き、年賀状、宅急便の宛名書き・・・

段位と実力が乖離していることは否応なしに他人の目に触れてしまうのです。


結局書道業界が自ら自分の首を絞めていることになっていると思うのです。

| 段位の信用性 | 09:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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段位の信用性[2]

エントリーシート(履歴書)にはしっかり書いてあります。

『 特技:書道 』  『 資格:書道五段 』

しかし、残念なことにあまり字がキレイとはいえない。


こんな人結構いますよね。


聞いてみると 「小学6年生のときに五段になりましたよ!」

そりゃたしかに五段は嘘じゃないのかもしれないけど・・・


小学校の頃の五段は、あくまで小学生レベルの五段なのであって、大人レベルの五段ではないと思うんです。

ちなみに私の所属していた団体では、中学、高校にあがるときにそれぞれ段位はリセットされていました。


堂々とエントリーシート(履歴書)に書く、そのハートの強さは素晴らしいと思うのですが。


段位の取得時期は結構重要だと思います。



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段位の信用性[1]

私の友人に『書道八段』の人がいます。

私の所属していた団体では八段なんて段位は存在していませんでしたから

初めて耳にしたときはキツイ冗談だと思っていました。

おぃおぃ将棋の話かと・・・。


現在、日本国内には書道団体・会派が無数に存在します。

ある地方にしかない団体もあります。

なかには1つの教室だけで一会派を名乗っているところもあります。

そしてその団体・会派が独自に段位を認定しているのです。

「さじ加減」とまでは言いませんが、いい加減な資格ですよね。


たまに履歴書などに書道○段と書いている人がいますが、

それは公的資格と並べて書くべきものではないのでは?

と私は思ってしまうのです。



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